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9月

仕事と家庭の両立テクニック

看護師は、生命に直接関わりを持つため気の抜けない大変な仕事だ。
一方で、やりがいを感じることも多いため、結婚して家庭を持ったあとも看護師を続けたいと復職する人が多いのも現状である。
しかし、どちらかに時間を使いすぎてしまうと無理が生じるため、自分のライフスタイルに合わせた無理のない職場選びが重要になってくる。
子供がいる家庭では、学校との関わりから急な呼び出しなどにも対応できるようにしなくてはならない。
そのため、対応しやすい働き方にする必要がある。
中でも日中に疲れが残り、夜も家庭を離れてしまう夜勤は避けるべきだ。
最初に、この意志を職場にしっかり伝えて、それでも採用してくれるところを探すことが大切だ。
また、家庭に何かあったとき即対応できるように、職場と家の距離も重要である。
職場があまりに遠いと、学校への送迎だけでも時間がかかる。
ちょっとした時間で対応できるようにするためにも、通勤が1時間以内の場所で仕事を探すことをおすすめする。
最後に、仕事と家庭のスイッチの切替ができるよう、休日体制が充実していることだ。
仕事中は、子供や家庭のことを考えずにしっかりと仕事に専念し、終わったら家庭のことを考える、看護師と家庭を両立すると、日々忙しく気を抜けないのが現状だ。
そのため、しっかりと休むときは休むといった休日体制が整った職場がおすすめなのだ。
看護師と家庭の両立は、ポイントを押さえることでグッとやりやすくなる。
自分のやりがいが分散されることなく達成される職場がきっとみつかるはずだ。